ホソバノキソチドリ [ランの仲間]
ホソバノキソチドリ(ラン科)Platanthera tipuloides subsp. tipuloides var. sororia 細葉の木曽千鳥
北海道・本州(北部~中部地方)・四国(剣山)に分布,亜高山帯の日当たりのよい草地に生える多年草。葉は大型のものが1枚,他は小さくて鱗片葉であること。花はコバノトンボソウのように一方に偏ってはつくことはなく,距が下垂すること。側花弁が斜長楕円形であること。以上の特徴から同定した。黄緑色の小花をやや多数,密につける。茎の高さは20-40㎝。高層湿原が乾燥化して草原に移行する撮影地では,多くのホソバノキソチドリを観察することができる。 (2017.8.3)
北海道・本州(北部~中部地方)・四国(剣山)に分布,亜高山帯の日当たりのよい草地に生える多年草。葉は大型のものが1枚,他は小さくて鱗片葉であること。花はコバノトンボソウのように一方に偏ってはつくことはなく,距が下垂すること。側花弁が斜長楕円形であること。以上の特徴から同定した。黄緑色の小花をやや多数,密につける。茎の高さは20-40㎝。高層湿原が乾燥化して草原に移行する撮影地では,多くのホソバノキソチドリを観察することができる。 (2017.8.3)
2017-08-11 15:00
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