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マツムシソウ

東信の花巡り
 夏らしい天候が戻ってこない。関東地方は戻り梅雨どころか梅雨真っ最中の様相だ。夏の花を期待して信州の高原を訪れた。標高2000mの草原では秋の花が咲きはじめていた。
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マツムシソウ(スイカズラ科)Scabiosa japonica 松虫草 
 北海道~九州に分布、山地の草原に生育する越年草。草丈は60-90㎝。花期は8-10月、花は頭状花序で1つの花は径4㎝位。従来の分類ではマツムシソウ科として扱われていた。マツムシ(スズムシ)が鳴くころに咲くことが、和名の由来といわれている。

 咲きはじめの新鮮な花に感激して、思わずシャッターを切った。ほとんどの個体は蕾の状態で、見頃はまだ先である。(2017.8.3)

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