ボタンネコノメソウ(ユキノシタ科)Chrysosplenium kiotoense 牡丹猫の目草
本州(岐阜県以西の日本海側)に分布,沢沿いの陰湿地に生える多年草。萼裂片が暗赤褐色,雄蕊は長さ1.5-2㎜で,萼裂片より短く,花柱も長さ0.8-1㎜で萼裂片より短くなる。染色体数は2n=22。ホクリクネコノメの一変種と考えられている。学名については変遷があり,現在では上記のものが標準名となっている。(2015.4.22)
本州(岐阜県以西の日本海側)に分布,沢沿いの陰湿地に生える多年草。萼裂片が暗赤褐色,雄蕊は長さ1.5-2㎜で,萼裂片より短く,花柱も長さ0.8-1㎜で萼裂片より短くなる。染色体数は2n=22。ホクリクネコノメの一変種と考えられている。学名については変遷があり,現在では上記のものが標準名となっている。(2015.4.22)