- シダの仲間
フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)Botrychium ternatum
北海道(渡島)~九州に分布、向陽の山地や原野、路傍などにふつうにはえる小型の冬緑性草本。根茎は短く、直立して葉を年に1枚出す。葉は高さ(10-)15-55㎝。葉身は3出状に3-4回羽状に深裂し、ほぼ5角形。栄養葉と胞子葉が相接して出るようにみえる。胞子葉は栄養葉よりはるかに長く、柄は長さ12-25㎝。 (2017.10.31)
北海道(渡島)~九州に分布、向陽の山地や原野、路傍などにふつうにはえる小型の冬緑性草本。根茎は短く、直立して葉を年に1枚出す。葉は高さ(10-)15-55㎝。葉身は3出状に3-4回羽状に深裂し、ほぼ5角形。栄養葉と胞子葉が相接して出るようにみえる。胞子葉は栄養葉よりはるかに長く、柄は長さ12-25㎝。 (2017.10.31)