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オオヤマカタバミ(カタバミ科)Oxalis obtriangulata 大山酢漿草 別名 オオミヤマカタバミ
本州(中部)・四国・九州に分布,低山帯から亜高山帯の林内に稀に生える多年草。太い根茎があり,先に1-2個の葉と1-2本の花茎を着ける。葉柄は4-25㎝で毛はないかまたは疎らに細毛がある。小葉は倒3角形,幅2-6㎝,上縁は切形,角はやや尖り,両面は毛がないか時に散毛があり,縁には褐色の細毛が目立つ。
花期は3-4月。花茎は葉が開くよりも早く伸び,高さ2.5-25㎝だが,生長した葉柄よりは短い。苞は花のすぐ下に着く。花は白色で,紅紫色の脈があり,径2.5-3.5㎝。果実は蒴果で円柱形,長さ2-3.5㎝,毛はないかまたは疎らに短毛があり,各室に4-5個の種子ができる。(A:2023.3.29 B:2023.4.3 C~E:2023.4.2)
本州(中部)・四国・九州に分布,低山帯から亜高山帯の林内に稀に生える多年草。太い根茎があり,先に1-2個の葉と1-2本の花茎を着ける。葉柄は4-25㎝で毛はないかまたは疎らに細毛がある。小葉は倒3角形,幅2-6㎝,上縁は切形,角はやや尖り,両面は毛がないか時に散毛があり,縁には褐色の細毛が目立つ。
花期は3-4月。花茎は葉が開くよりも早く伸び,高さ2.5-25㎝だが,生長した葉柄よりは短い。苞は花のすぐ下に着く。花は白色で,紅紫色の脈があり,径2.5-3.5㎝。果実は蒴果で円柱形,長さ2-3.5㎝,毛はないかまたは疎らに短毛があり,各室に4-5個の種子ができる。(A:2023.3.29 B:2023.4.3 C~E:2023.4.2)