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コミヤマカタバミ(カタバミ科)Oxalis acetosella 小深山酢漿草
北海道~九州(中国地方を除く)に分布,主として亜高山帯の針葉樹林下に群生する小さな多年草。北半球の温帯から亜寒帯に広く分布する。根茎は細長く,しばしば分枝し,節に古い葉柄の基部をつける。葉は根茎の先に1-数個束生し,葉柄は長さ3-10㎜,毛はないかまたは細毛がまばらにつく。小葉は倒心形,幅1-3㎝,かどは円形となり,裏面ときに表面にも軟毛が散生する。花期は6-8月,花茎は葉よりも高く5-15㎝,先端に1個の花を着ける。花は径2-3㎝,白色の花弁にはうす紫色の脈が入る。花期の終わりには閉鎖花を着ける。(2019.5.25)
北海道~九州(中国地方を除く)に分布,主として亜高山帯の針葉樹林下に群生する小さな多年草。北半球の温帯から亜寒帯に広く分布する。根茎は細長く,しばしば分枝し,節に古い葉柄の基部をつける。葉は根茎の先に1-数個束生し,葉柄は長さ3-10㎜,毛はないかまたは細毛がまばらにつく。小葉は倒心形,幅1-3㎝,かどは円形となり,裏面ときに表面にも軟毛が散生する。花期は6-8月,花茎は葉よりも高く5-15㎝,先端に1個の花を着ける。花は径2-3㎝,白色の花弁にはうす紫色の脈が入る。花期の終わりには閉鎖花を着ける。(2019.5.25)