- キクの仲間
ヤマジノギク(キク科)Aster hispidus var. hispidus 山路野菊
本州(東海地方以西・伊豆半島南部)、四国、九州に分布、日当たりのよい乾草原にはえる越年草。1年目はロゼット状の根生葉で過ごし、2年目に花をつけ結実して枯れる。根生葉は開花時には枯れる。茎は高さ30-100㎝、よく分枝する。総苞は皿状に開出して、総苞片は2列、同長、短毛がはえて、先は鋭くとがる。シノムニsynonym ではハマベノギク属Heteropappus として分類する考え方もある。
花自体は関東で見るノコンギクに似ているが、花の大きさは一回り以上も大きい。イトラッキョウを堪能した後、オカルガヤやメカルガヤが優占する草原で撮影した。(2017.11.1)
本州(東海地方以西・伊豆半島南部)、四国、九州に分布、日当たりのよい乾草原にはえる越年草。1年目はロゼット状の根生葉で過ごし、2年目に花をつけ結実して枯れる。根生葉は開花時には枯れる。茎は高さ30-100㎝、よく分枝する。総苞は皿状に開出して、総苞片は2列、同長、短毛がはえて、先は鋭くとがる。シノムニsynonym ではハマベノギク属Heteropappus として分類する考え方もある。
花自体は関東で見るノコンギクに似ているが、花の大きさは一回り以上も大きい。イトラッキョウを堪能した後、オカルガヤやメカルガヤが優占する草原で撮影した。(2017.11.1)