- ランの仲間
スズムシソウ(ラン科)Liparis makinoana 鈴虫草
北海道~九州に分布、山地の樹林下に生える多年草。花茎は10-20㎝、淡暗紫色の花を10個内外つける。和名の由来は、花の唇弁がスズムシの雄の羽に似ることによる。疎林内の林床で観察できるといわれているが、ある程度の空中湿度と冷涼な気候が適していると思われる。撮影地は落葉広葉樹林にスギの大木が点在する登山道脇である。(2015.5.31)
北海道~九州に分布、山地の樹林下に生える多年草。花茎は10-20㎝、淡暗紫色の花を10個内外つける。和名の由来は、花の唇弁がスズムシの雄の羽に似ることによる。疎林内の林床で観察できるといわれているが、ある程度の空中湿度と冷涼な気候が適していると思われる。撮影地は落葉広葉樹林にスギの大木が点在する登山道脇である。(2015.5.31)