本来の葉は2枚
 本来の葉は対生する2枚で,残りの6-8枚は托葉といわれている。日当たりの良いやや乾いた草地に生えることが多いが,植生遷移により乾燥化する湿地で観察した。湿地の現状維持には手間の掛かる作業が必要となる。
 基本種キバナカワラマツバ(写真C)subsp. asiaticum の白花タイプで1品種扱い,下記の種の詳細は基本種の記載を引用した。
 ※ 写真は上から順にA~C