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タニウツギ(スイカズラ科)Weigela hortensis 谷空木
北海道西部・本州(主に日本海側)に分布,山地の谷沿いなどに生える落葉小高木。下部からよく分枝して株立ちになり,高さ5mほどになる。樹皮は灰褐色,縦に裂けて剥がれ落ちる。
葉は対生し,葉身は長さ4-10㎝,幅2-6㎝の卵状楕円形,鋭尖頭,基部は円形~広い楔形。葉縁は細かい鋸歯がある。葉裏は全面に白い毛があるが,特に脈の両側に密生し,脈上には少ない。葉柄は3-10㎜,有毛で赤みを帯びる。
花期は5-6月。枝先や上部の葉腋に桃紅色~紅色花を2ー3個ずつ着ける。花冠の長さは2.5-3.5㎝の漏斗形で先は5裂する。果実は蒴果。(2023.6.18)
北海道西部・本州(主に日本海側)に分布,山地の谷沿いなどに生える落葉小高木。下部からよく分枝して株立ちになり,高さ5mほどになる。樹皮は灰褐色,縦に裂けて剥がれ落ちる。
葉は対生し,葉身は長さ4-10㎝,幅2-6㎝の卵状楕円形,鋭尖頭,基部は円形~広い楔形。葉縁は細かい鋸歯がある。葉裏は全面に白い毛があるが,特に脈の両側に密生し,脈上には少ない。葉柄は3-10㎜,有毛で赤みを帯びる。
花期は5-6月。枝先や上部の葉腋に桃紅色~紅色花を2ー3個ずつ着ける。花冠の長さは2.5-3.5㎝の漏斗形で先は5裂する。果実は蒴果。(2023.6.18)