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トウサワトラノオ(サクラソウ科)Lysimachia candida 唐沢虎の尾
関東北部と愛知県に分布,湿地にごく希れに生える多年草。全体に無毛。茎はしばしば束生し,高さ20-40㎝,普通は分枝しないが,時に上方で少数の枝を分ける。葉は倒披針形またはへら状で,先は鈍く長さ2-4㎝,幅5-8㎜,基部は狭まって短い柄となる。花期は5月。枝先に総状花序を伸ばし,多数の白い花をつける。花冠は5裂し,裂片は倒披針形,長さ8-10㎜。サワトラノオに似るが,花はより大型で,花弁の先は尖る(円い)。葯は黄色(淡紫色)。萼片はより細くて線形(披針形で短い)。
※ 上記( )内はサワトラノオ
(2022.5.2)
関東北部と愛知県に分布,湿地にごく希れに生える多年草。全体に無毛。茎はしばしば束生し,高さ20-40㎝,普通は分枝しないが,時に上方で少数の枝を分ける。葉は倒披針形またはへら状で,先は鈍く長さ2-4㎝,幅5-8㎜,基部は狭まって短い柄となる。花期は5月。枝先に総状花序を伸ばし,多数の白い花をつける。花冠は5裂し,裂片は倒披針形,長さ8-10㎜。サワトラノオに似るが,花はより大型で,花弁の先は尖る(円い)。葯は黄色(淡紫色)。萼片はより細くて線形(披針形で短い)。
※ 上記( )内はサワトラノオ
(2022.5.2)