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ハマワスレナグサ(ムラサキ科)Myosotis discolor 浜勿忘草
ヨーロッパ~西アジア原産の越年生草本。1934年に新潟県で見いだされた。細い茎はあまり分岐せず,高さ5-25㎝。茎の下部には開出毛,上部には伏毛がある。葉は長楕円形で,表裏ともに硬い白毛が密生する。春から夏にかけて,若いうちは先がくるりと巻いたサソリ状花序を着け,左右交互に直径2-2.5㎜の小さな花を着ける。花冠は5裂し,裂片の先は円く,はじめは淡黄色しているが,すぐに淡青色に変化する。萼片の外側は曲がった毛がある。(2015.5.1)
ヨーロッパ~西アジア原産の越年生草本。1934年に新潟県で見いだされた。細い茎はあまり分岐せず,高さ5-25㎝。茎の下部には開出毛,上部には伏毛がある。葉は長楕円形で,表裏ともに硬い白毛が密生する。春から夏にかけて,若いうちは先がくるりと巻いたサソリ状花序を着け,左右交互に直径2-2.5㎜の小さな花を着ける。花冠は5裂し,裂片の先は円く,はじめは淡黄色しているが,すぐに淡青色に変化する。萼片の外側は曲がった毛がある。(2015.5.1)