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エゾオオバコ(オオバコ科)Plantago camtschatica 蝦夷大葉子
北海道・本州・九州の主に日本海側に分布,海岸砂地に生える多年草。全体に白色の軟毛がやや密生する。太い根茎に7-11枚の葉を束生する。葉は長楕円形または倒長卵形で,先はやや尖り,基部はしだいに狭くなって短い柄となり,柄とともに長さ5-11㎝,幅2-4㎝,縁には不明瞭な少数の歯牙がある。花期は5-8月。高さ15-30㎝の花茎を1-7本伸ばし、穂状花序に密に多数の白色の花をつける。
種小名camtschatica が示すように,千島,樺太,オホーツク海沿岸に分布する。(2015.5.1)
北海道・本州・九州の主に日本海側に分布,海岸砂地に生える多年草。全体に白色の軟毛がやや密生する。太い根茎に7-11枚の葉を束生する。葉は長楕円形または倒長卵形で,先はやや尖り,基部はしだいに狭くなって短い柄となり,柄とともに長さ5-11㎝,幅2-4㎝,縁には不明瞭な少数の歯牙がある。花期は5-8月。高さ15-30㎝の花茎を1-7本伸ばし、穂状花序に密に多数の白色の花をつける。
種小名camtschatica が示すように,千島,樺太,オホーツク海沿岸に分布する。(2015.5.1)