コハコベとハコベ
 全体が緑色でミドリハコベのように見えるが、クローズアップではコハコベの特徴(雄しべの数が少ない)が出ている。よく似ているミドリハコベとともにハコベと呼ばれることもある。両種とも花柱の先は3個になる。種子にある突起が両種の決定的な違いとなるというが、拙ブログではそこまでの証拠写真は撮っていない。10枚あるように見える花弁は、実際には2深裂した5枚である。