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オドリコソウ(シソ科)Lamium album var. barbatum 踊子草
北海道~九州に分布、薮陰や道ばたの半日陰に群生する多年草。茎は群がって直立し高さ30-50㎝。茎には4稜があってやや太く柔らかい。節には長い毛がある。葉は長さ5-10㎝、幅3-6㎝、裏面の脈上および表面にもまばらに毛があり、縁にはあらい鋸歯がある。花は4-6月に開き、上部の葉腋につく。唇形の花は白色~微紅色、長さ3-3.5㎝、上唇は兜状、下唇は突き出して2浅裂。和名の由来は、輪生状につく花の様子を笠を被った踊り子に見立てたことによる。 (2018.4.27)
北海道~九州に分布、薮陰や道ばたの半日陰に群生する多年草。茎は群がって直立し高さ30-50㎝。茎には4稜があってやや太く柔らかい。節には長い毛がある。葉は長さ5-10㎝、幅3-6㎝、裏面の脈上および表面にもまばらに毛があり、縁にはあらい鋸歯がある。花は4-6月に開き、上部の葉腋につく。唇形の花は白色~微紅色、長さ3-3.5㎝、上唇は兜状、下唇は突き出して2浅裂。和名の由来は、輪生状につく花の様子を笠を被った踊り子に見立てたことによる。 (2018.4.27)