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シロバナサクラタデ(タデ科)Persicaria japonica 白花桜蓼
北海道~沖縄に分布、サクラタデによく似た種で、湿地に生えて地下茎のある多年草。茎は直立してよく分枝し、高さ50-100㎝。茎に下向きの刺毛がないこと、総状花序で穂状になること、托葉鞘に縁毛があること、葉の脈上や縁に伏毛があることなどから同定したが、確固たる自信はない。シロバナサクラタデにしては、花序の先があまり垂れていないことが気になるところである。誤りならば、遠慮なくご指摘いただきたい。
もともとタデ科は見て見ぬふりをすることが多いのだが、密生しているようすに感動してシャッターを切った。撮影地は巨大な防潮堤が完成した海抜5m未満の場所。水の流れが悪くなり雨水が澱んでいるような低湿地である。 (2017.10.17)
北海道~沖縄に分布、サクラタデによく似た種で、湿地に生えて地下茎のある多年草。茎は直立してよく分枝し、高さ50-100㎝。茎に下向きの刺毛がないこと、総状花序で穂状になること、托葉鞘に縁毛があること、葉の脈上や縁に伏毛があることなどから同定したが、確固たる自信はない。シロバナサクラタデにしては、花序の先があまり垂れていないことが気になるところである。誤りならば、遠慮なくご指摘いただきたい。
もともとタデ科は見て見ぬふりをすることが多いのだが、密生しているようすに感動してシャッターを切った。撮影地は巨大な防潮堤が完成した海抜5m未満の場所。水の流れが悪くなり雨水が澱んでいるような低湿地である。 (2017.10.17)