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ツルニンジン(キキョウ科)Codonopsis lanceolata 蔓人参 別名:ジイソブ(爺蕎)
北海道~九州に分布、山麓の林縁に生える多年草のつる草。花冠は広鐘形で長さ25-35㎜、内部に紫褐色の斑点がある。根がチョウセンニンジンに似て、茎がつるになるのでこの名があるという。別名の「ソブ」はそばかすの意味。ツルニンジン属Codonopsis には本種とバアソブがあるが、花冠の外側が緑白色で紫を帯びていないこと、葉がほとんど無毛であることで区別している。圧倒的にツルニンジンが多い。独特の臭いがあり、茎を切ると白い汁を出す。 (2017.9.2)
北海道~九州に分布、山麓の林縁に生える多年草のつる草。花冠は広鐘形で長さ25-35㎜、内部に紫褐色の斑点がある。根がチョウセンニンジンに似て、茎がつるになるのでこの名があるという。別名の「ソブ」はそばかすの意味。ツルニンジン属Codonopsis には本種とバアソブがあるが、花冠の外側が緑白色で紫を帯びていないこと、葉がほとんど無毛であることで区別している。圧倒的にツルニンジンが多い。独特の臭いがあり、茎を切ると白い汁を出す。 (2017.9.2)