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センニンソウ(キンポウゲ科)Clematis terniflora 仙人草
北海道南部~沖縄、小笠原に広く分布、日当たりのよい道ばたの低木林や林縁にふつうに見られるつる性の半低木。ボタンズルの花と酷似するが、大きな相違点は葉にある。ボタンズルの葉は1回3出複葉で小葉には不ぞろいな鋸歯がある。一方、センニンソウの葉は羽状複葉で小葉は全縁。センニンソウの生育する場所はより人里に近い感じがする。今の季節、低木を被うようにして白い花がよく目立つ。この個体は道ばたのガードレールに巻きついていた。(2017.8.28)
北海道南部~沖縄、小笠原に広く分布、日当たりのよい道ばたの低木林や林縁にふつうに見られるつる性の半低木。ボタンズルの花と酷似するが、大きな相違点は葉にある。ボタンズルの葉は1回3出複葉で小葉には不ぞろいな鋸歯がある。一方、センニンソウの葉は羽状複葉で小葉は全縁。センニンソウの生育する場所はより人里に近い感じがする。今の季節、低木を被うようにして白い花がよく目立つ。この個体は道ばたのガードレールに巻きついていた。(2017.8.28)