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ヤマブキソウ(ケシ科)Hylomecon japonica 山吹草
和名の由来は花の色がヤマブキに似ることによる。バラ科に属するヤマブキとは全くの別種。花弁はヤマブキより大きく(長さ2ー2.5㎝)、花弁数は4枚(ヤマブキ5枚)、全草が有毒である。本州、四国、九州に分布、低地の樹林地に群生する多年草。人の関わりが深い里山に群生地が多い。過疎化で里山に人の手が入らなくなってきた秩父地方では群落が少なくなっている。このような群生は人間の適度な管理によって維持されている。(2016.5.6)
和名の由来は花の色がヤマブキに似ることによる。バラ科に属するヤマブキとは全くの別種。花弁はヤマブキより大きく(長さ2ー2.5㎝)、花弁数は4枚(ヤマブキ5枚)、全草が有毒である。本州、四国、九州に分布、低地の樹林地に群生する多年草。人の関わりが深い里山に群生地が多い。過疎化で里山に人の手が入らなくなってきた秩父地方では群落が少なくなっている。このような群生は人間の適度な管理によって維持されている。(2016.5.6)