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クサボケ(バラ科)Chaenomeles japonica 草木瓜
本州~九州に分布,山地や丘陵の明るい雑木林や草原などに生える落葉小高木。高さは30-100㎝になり,地面をはうか,斜上する。草刈りなどが入る草原では写真のような個体が多い。小枝は刺になる。葉は互生,葉身は長さ2-5㎝の倒卵形~広倒卵形,鈍頭または円頭,葉の基部には扇形の托葉が目立つ。果実は径3-4㎝のナシ状果で果実酒として用いられる。(写真上2015.4.16 写真下2019.4.7)
本州~九州に分布,山地や丘陵の明るい雑木林や草原などに生える落葉小高木。高さは30-100㎝になり,地面をはうか,斜上する。草刈りなどが入る草原では写真のような個体が多い。小枝は刺になる。葉は互生,葉身は長さ2-5㎝の倒卵形~広倒卵形,鈍頭または円頭,葉の基部には扇形の托葉が目立つ。果実は径3-4㎝のナシ状果で果実酒として用いられる。(写真上2015.4.16 写真下2019.4.7)