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イヌシデ(カバノキ科)Carpinus tschonoskii 犬四手
本州(岩手県・新潟県以南),四国,九州に分布,山地や丘陵地の落葉広葉樹林に生える落葉高木。雌雄同株で樹高15m,径30㎝に達する。樹皮は滑らかで,白っぽい縦縞模様がある。老木には浅い割れ目が入る。葉は互生,葉身は長さ4-8㎝,幅2-4㎝の卵形~卵状長楕円形,側脈は12-15対,葉と葉柄には伏毛があり,葉先は尾状にならない。(アカシデの葉と葉柄はほとんど無毛で,葉先は尾状になる)
雄花序は黄褐色で長さ5-8㎝,前年枝から垂れ下がる。雌花序は本年枝の先端や短枝の脇から出る。雄花から花粉を出し終えると,雌花は下向きに垂れ下がるという。(2019.4.7)
本州(岩手県・新潟県以南),四国,九州に分布,山地や丘陵地の落葉広葉樹林に生える落葉高木。雌雄同株で樹高15m,径30㎝に達する。樹皮は滑らかで,白っぽい縦縞模様がある。老木には浅い割れ目が入る。葉は互生,葉身は長さ4-8㎝,幅2-4㎝の卵形~卵状長楕円形,側脈は12-15対,葉と葉柄には伏毛があり,葉先は尾状にならない。(アカシデの葉と葉柄はほとんど無毛で,葉先は尾状になる)
雄花序は黄褐色で長さ5-8㎝,前年枝から垂れ下がる。雌花序は本年枝の先端や短枝の脇から出る。雄花から花粉を出し終えると,雌花は下向きに垂れ下がるという。(2019.4.7)