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ミズヒキ(タデ科)Persicaria filiformis 水引
北海道~沖縄に分布、山地や低地の林縁や藪にふつうにはえる多年草。茎は直立し、まばらに枝を分けて、伏毛があり、高さ40-80㎝。葉は楕円形~広楕円形、先は鋭尖形、基部は広いくさび形で両面に毛があり、長さ5-15㎝、幅4-9㎝。葉の表面にはときに黒班がみられる。花期は8-10月、花は総状花序で細長く、長さ20-40㎝、小さい花をまばらにつける。花弁はなく、4つに裂けた紅白の萼裂片(写真下)からなる。 (2018.9.16)
北海道~沖縄に分布、山地や低地の林縁や藪にふつうにはえる多年草。茎は直立し、まばらに枝を分けて、伏毛があり、高さ40-80㎝。葉は楕円形~広楕円形、先は鋭尖形、基部は広いくさび形で両面に毛があり、長さ5-15㎝、幅4-9㎝。葉の表面にはときに黒班がみられる。花期は8-10月、花は総状花序で細長く、長さ20-40㎝、小さい花をまばらにつける。花弁はなく、4つに裂けた紅白の萼裂片(写真下)からなる。 (2018.9.16)