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イケマ

特有の果実
 撮影から少し時間が経過したが、花と果実をセットで掲載したい。
 ガガイモの仲間は特有の袋果(果実)をつけることで知られる。クロンキストやエングラーではガガイモ科に分類されているが、APG体系ではキョウチクトウ科に位置づけられている。私見であるが、シカの食害が酷い地域ではよく見かけることが多い。イケマは有毒植物として知られている。 ikema.jpgikema2.jpg
イケマ(キョウチクトウ科)Cynanchum caudatum
 北海道~九州に分布、山の林縁や草地にはえる多年生のつる植物で、太い根茎がある。茎は長く伸び若いときには微毛がある。葉には3-6㎝の柄があり、卵形で先は尾状に鋭くとがり、基部は深い心形、長さ5-15㎝、幅4-10㎝。
 植物体を傷つけると有毒の白い汁を出す。アサギマダラの食草としても知られ、幼虫はイケマの毒を体内に蓄積して外敵に備えるという。写真上の撮影中にはアサギマダラが周辺を盛んに乱舞していた。学名のCynanchum は「犬を殺すもの」という意味があるようだ。一方、和名はアイヌ語が起源といわれている。 (写真上:2015.7.30 写真下:2018.8.19)

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